寒くなると足や手のひび割れが多くなりますよね。
そういった事でお悩みの方にオススメのケアをヘム子が紹介します。
ひび割れになった場合の基本的な2つのケアを紹介
冬になるとひび割れが起こりやすくなります、今回はひび割れを悪化させる要因とそのケアについて考えてみたいと思います。
ひび割れは、過度の刺激と乾燥が問題であるといわれています。
また、加齢による細胞の衰えや、冬の乾燥というのも肌の乾燥の原因です。
ひび割れをどのようにケアすれば良いかというと、一つ目のケアは入浴時にひび割れ部分を軽石で削ることです。
しかし、皮膚の削り過ぎは更なるひび割れを作る事となってしまうので注意が必要です。
二つ目のケアは入浴中に、ひび割れの不要部分を削り落としたら、風呂から出て化粧水を贅沢にたっぷりと塗りましょう。
ひび割れ肌にしっかりと水分を含ませる事により乾燥を予防することが、肌をガサガサにさせないコツです。
ひび割れにならないために必要なビタミンを摂取出来る3つのオススメの食べ物
ひび割れされる方の多くはビタミンAの不足などが原因です。
ビタミンAは欠乏すると肌の抵抗力が弱まって、ひび割れしやすい状態になります。
更に、かゆみやカサつきだけでなく、ニキビやシワやシミなどの老化現象まで引き起こすのです。
ひび割れを予防するために、体内のビタミンAを補給することを考えることで、寒さによるひび割れの原因を内側からケアすることができるんです。
次にビタミンAを摂るためのオススメの食べ物を紹介します。
ビタミンAを多く含む食品には「うなぎ、牛レバー、パセリ」などがあります。
これらの食べ物を摂取することで、ひび割れのケアに有効なビタミンAをたくさん取ることができるんです。
これらの食べ物は摂取することで、ひび割れの予防になるだけではなく、身体のケアにもなるのでとてもオススメですよ。
化粧水を塗るなどの外的ケアも大事ですが、栄養を補給するという内的ケアは問題のひび割れの根本的な解決へと繋がるので、ぜひみなさんには内的ケアを同時にして頂きたいです。
ワンランク上のひび割れ徹底ケア、手袋を使う方法について
手のひび割れを防ぐには可能な限り、水仕事などの外的刺激に晒される機会を減らす事が大切です。
また洗剤はなるべく直接触れないよう、手袋を装着する。
そして手袋の装着が難しい場合には、なるべく刺激の少ない洗剤を薄めて使うことです。
ひび割れのケアで手袋を使ったケアは、そもそもの原因である水に全く触れない、ワンランク上のケアとして有効なんです。
ひび割れが酷くなっても、水仕事をしないというわけにはいかないものです。
そんな時には、手袋をはめての水仕事をし、直接水や洗剤に触れることをなくすことが、有効な手段なんです。
しかし、毎日繰り返し手袋をはめていると、今度は手袋の影響で手がかぶれることがあります。
そんな場合、手袋の下に、天然素材の手袋をはめる方法が効果的ですよ。
しっかりとハンドクリームなどでケアした手に、天然素材の手袋をはめ、その上からゴム手袋をはめるという3段構えのケアがオススメです。
他にも、ひび割れのケアとして就寝時や、外出時にもハンドクリームでケアした手に、天然素材の手袋をはめるというケアがとても効果的です。
このケアにより外部の刺激から保護してくれますから、ひび割れだけでなく、ささくれのケアにも有効ですよ。
このように手袋は他のケアと違い、予防も兼ねたワンランク上のケアとなります。
面倒だと思わずに、水仕事をする時には手袋を習慣付けるとひび割れは目に見えて減っていくはずですよ。
これからの季節、ヒビ割れは多くの女性がお悩みになると思います。
その時にこの記事で見たひび割れケアを試してみてくださいね。
きっとヒビ割れが楽になりますよ。