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お彼岸や季節の変わり目を健康に過ごすための3つの豆知識

2015/10/05

お彼岸や季節の変わり目を健康に過ごすための3つの豆知識



ヘム子が季節の変わり目を、健康に過ごす方法を教えちゃいます!



季節の変わり目の時期って風邪を引きやすいですよね。身体の中には元々恒常性という機能があるんですが、これは身体の体温や血圧などを常に一定に保つ働きのことなんです。


どういう風に調節しているかというと、暑いと身体を冷ますために汗を出したり、毛穴を広げたり、寒いと震えを起こして熱を産生して、毛穴を閉じて冷えないように工夫するんです。


このような季節の変わり目は体調を崩しやすいので上着を持ち歩いたりして体温を調節するなどの工夫が必要ですね。


みなさんは、暑い所や寒い所にいるだけで身体が疲れる経験があるでしょう。季節の変わり目であるこの時期は天気や湿度までバラバラなんです。


体力もいつもより消費しているので、疲れやすかったり、免疫力が低下すると風邪を引くわけです。



お彼岸や季節の変わり目に疲れを残すのはやめよう!疲れを解消する3つの方法



ヘム子が季節の変わり目の時期に心掛けているのは、まず上着を持ち歩くこと。


激しい温度差で身体が疲れ風邪を引いてしまう大きな原因のひとつなので、とにかく疲れないためにも身体を冷やさないことが大切ですね。



次に、身体が疲れないために良い食事を心掛けることかな。


そのなかでも、特にビタミンAを摂取することが大事ですね。


何故ならビタミンAは身体の粘膜を健康に保つ働きがあるの。


粘膜は身体に病原菌が入るのを防ぐ重要な防御機構になってるのよ。


粘膜が欠乏すると、免疫力が下がり、疲れやすい身体になってしまうのでそれを防ぐのにビタミンAはとっても有効なんですよ。


ちなみに、ビタミンAはしその葉や人参に多く含まれています。積極的に摂取していきましょうね。



また、水分補給も重要ですね。


何故なら人間の免疫系の中心と言われている、白血球やリンパ球は水が主成分の血液、リンパ液に含まれているのよ。


水がないとせっかくの白血球やリンパ球が活躍出来なくなってしまうの、そんなことにならないためにも水分補給は欠かさないことね。



最後の方法として、温かくして疲れをとるための十分な睡眠を取ることかな。


寝るときは、寝具内の温度を33度程度に保温し、湿度を50%程度にすると熟睡できる環境になるんですよ。


十分な睡眠はこのあと解説する「秋バテ」の対策にもなるんですよ。


みなさんも季節の変わり目にはしっかりとした睡眠を取るようにしましょうね。



季節の変わり目に気をつけたい秋バテ対策!自律神経を整えるには日光が大事!?



季節の変わり目の時期に起こりやすい秋バテを解消する方法でおすすめなのが、自律神経のバランスを整えることです。そのために、毎日朝30分ほど日光を浴びることをお勧めします。


朝30分ほど日光を浴びると、心のバランスを整える作用のある神経伝達物質「セロトニン」というのが増えて、自律神経のバランスを整えてくれるんです。


そして、ラジオ体操のような一定のリズムを繰り返す運動をすることも大切です。


ウォーキングとか水泳みたいな、一定のリズムを繰り返す運動をすると体の中の「セロトニン」が増え、


自律神経のバランスを整えてくれます。へム子も、季節の変わり目の時期は少し早起きして日光を浴びてますよ。



季節の変わり目であるお彼岸に食べるおはぎは、実は身体にいいんです



ヘム子は、お彼岸にはあるものを必ず食べます。


そのあるものって、なんだと思いますか?



それは、「おはぎ」なんです。


お彼岸の時期にはお供えとしても供養しますよね。


実は、カロリーが低いというだけでなくて、おはぎは美容にもいいんですよ。


あんこのおはぎは、腸内環境を整える働きがあるので便秘改善にもいいんです。


これは小豆に含まれる食物繊維が効いているんですよ。


また、「小豆」は母乳にとってもいい食品なので、おはぎは、母乳の出も良いってことで昔から出産後のお母さんもよく食べたんです。


美味しくてヘルシー、お彼岸の時期にはおはぎです!


それでもお彼岸だからって食べ過ぎたらだめですよ!