食生活に気を配り、健康でいるための秋野菜と秋の果物をご紹介
今回はヘム子が健康のために秋野菜の特徴や秋の果物の種類を紹介していきますね。
秋野菜には、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、レンコン、ゴボウ、ブロッコリー、カリフラワー、キノコ類などたくさんあります。秋野菜には「体を落ち着かせ、健康を促進する」という野菜が数多くあります。
秋の果物の柿やりんごは、果物の中でも栄養が豊富とされていて、身体の免疫機能を担う、白血球の1つである好中球の活性、増強を促進するビタミンC、体内の塩分を排出するカリウムなど健康に役立つ栄養素が盛りだくさんです。そんな柿やりんごを一日一個食べれば免疫力アップ、寒さに負けない健康な身体を作れる果物です!
まだまだ秋の果物には他にも色々と健康に良い物があります。
後ほど代表的な秋の果物を一つ紹介しますね。
強い抗酸化作用!カロテンを摂取できる秋野菜「春菊」の効果って!?
段々と肌寒さを感じる季節になりましたね。といってもまだ残暑が厳しく、その温度差でぐったりする日も多くないですか?
そんな時には健康を保つために効果的な、栄養たっぷりの秋野菜や、秋の果物を食べましょう。
でも秋野菜や、秋の果物って言っても色々あるし、悩んじゃいますよね?そこでヘム子の今秋オススメの秋野菜を教えちゃいます!それはズバリ春菊です!
というわけで、ヘム子は今回秋野菜の春菊の効果について説明します!
春菊の効果って?
春菊に含まれる、βカロテンは抗酸化作用を持っているので老化防止や、肌・髪・爪を健康に保つのに効果的なんです。
春菊はβカロテン、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維などをたくさん含んでいる野菜です。βカロテンはホウレン草や小松菜などの他の野菜より多く、春菊一束で一日に必要な量のβカロテンを摂取出来てしまう凄い野菜ですよ。
βカロテンが不足すると、抵抗力が弱って風邪を引きやすくなり、カルシウムが不足すると肌荒れ、ホルモンバランスが乱れ、骨粗しょう症の原因になったりします。
そのための対策として秋野菜の春菊はとても効果的なんですよ~。
春菊や他の野菜でβカロテンなどの栄養をいっぱいとって、抵抗力のある健康な身体を作りましょうね!
そんな栄養タップリで健康にも良い野菜、春菊のオススメの美味しい食べ方は、茹でて和え物やおひたしにすることです。他にも炒め物にしたり、天ぷらなどの揚げ物にするのもオススメですね!
次は誰もが知っている、有名で栄養豊富な根菜について紹介しますね。
ビタミンCで風邪知らず!健康に良い秋野菜「レンコン」をご紹介
秋野菜のレンコンには健康を促進するビタミンCが豊富です!
そんなビタミンCにはただ健康に良いだけではなく、他にも6つの効き目があるって知ってます?
その一 肌の老化を防いでくれます。
その二 メラニン色素を抑制しシミの予防や改善をしてくれます。
その三 ビタミンCとタンパク質と鉄によって肌にハリと弾力を与えてくれます。
その四 ニキビ予防や治療にも効果的です。
その五 皮脂分泌を抑制し、毛穴を目立たなくしてくれます。
その六 体内のさまざまな代謝を助けてくれます。
そんな健康にも美容にも良い、ビタミンCがなんと厚さ1㎝のレンコンで、レモン1個分に相当するんです!驚きですね!
この秋の健康やお肌のためにも秋野菜のレンコンを食べてみてはどうですか?
食物繊維たっぷりで食べやすい秋の果物「西洋なし」が健康に良い2つの理由
次はみなさんお待ちかねの甘くて美味しい、更に健康にも良い秋の果物紹介をします。
まず、秋の果物の西洋なしには、疲労回復やスタミナ増強に役立つアミノ酸の「アスパラギン酸」などが含まれていて、季節の変わり目のこれから、健康を保つのにピッタリの果物です。
次に、秋の果物の西洋なしに含まれる「ソルビトール」は、咳止めや解熱効果があるといわれています。
もし秋バテで風邪を引いてしまいそうになった時は西洋なしなどの秋の果物で身体の健康を促進してみてはどうですか?
さらに、秋の果物の西洋なしには、カリウムが多く含まれ、身体からナトリウムを出す働きがあるので、高血圧症の方に良い果物とされているんですよ~。
残暑が厳しいこの季節、カリウムは、汗とともに流出しがちなので、汗をかいたときなど、水分とともに補給できて、とても良い果物ですね。
秋には、柿やりんごだけでなく、健康にも良く、美味しい秋の果物の西洋なしを食べてみてはどうですか?