こんにちは 元氣スタッフの 中山 です(^-^)
さて、今日は前回のブログの続編です。
冷蔵庫を開けっ放しにしていた結果、
イカがだめになってしまいました。。。(;。;)
腸(はらわた)の入ったおいしそうなイカを捨てるのが惜しく、
『まだ食べれるかな…(¬。¬)』 とにおいを何度も嗅いだ。
私ひとりが食べてお腹をこわすならかまわない。
今は姪っ子と一緒に住んでいるし、7月の中旬ぐらいまで母が滞在する。
道連れにするわけにいかないけれど、食べたい欲望を捨て切れず、
『ちょっと匂いかいでみて』 母親に渡した。
『におわへん』 といって母親は手でイカを触り始めた。
そうです。
母は子供のころに嗅覚を失ったようで鼻がきかないのです。
いつもこのことを忘れて 『匂いかいでみて』 ときいてしまう私。
その話を少し前に聞かされた時は驚いたのと、それでも今まで母が作ったごはんを
おいしく食べてきた、と回想した。
味覚には影響がないらしい。
母は手で触りながらイカの鮮度を見分け始めた。
『すごい!(・。・) 長年こうやって家族の食べることをしてきたんやな。
いつもアホなことばかり言うてるおかんやけど…』
そのときは尊敬の眼差しでイカを分けている母を見ていた。
母が選ったイカをフライパンで炒めて食べた。
姪っ子は ”古い” という先入観で一口食べて食べるのをやめてしまった。
でも私は全部食べた。
おいしかった!